サービス実績
津軽塗の唐塗というものは、一番古い塗り技法で、クラシカルさを表現することに適しており、海外の方にも人気が高いものとなっております。また木地は青森ヒバを使用することで、青森の地産地消を促すものとなっております。
石づくりの技術を習得した経験を生かして、今回のような小さいアートピースを制作することが可能となっております。またこれまでの技術を駆使して、石の限界ギリギリまで研鑽しました。ぜひお手に取って見て頂ければと思います。
浮世絵に用いられる藍を使用し、日本独自の手わざによるぼかし技法。江戸の意気も表現しております。
カップのような真っ直ぐのモノを制作するにあたっては、傾斜がかからないように慎重に進める必要があります。また鍛金(金槌で叩いて形状を変える)の工程において、逆絞り(底が自分の方に向いている)技法を用いながら、一つ一つ丹念に叩かせて頂きました。一枚の銀板を金槌で叩いて叩いて鍛え上げた銀製品は美しく、手入れよく使い込むほどに美しさが増して行くると言われております。金のような派手なきらびやかさはないですが、銀の深い味わいを知っていただければと思います。
江戸切子の伝統紋様「菊繋ぎ」を施し、花束をイメージした作品『祝華』。タンブラーの形状は飲み物を選ばず、生活に馴染みながらも花束のデザインが日常を彩っていく。
磁器の良さは残しつつ、異素材を錯覚させたようで、実は有田焼の技術をふんだんに盛り込んでいる。これらの技術は肥前地区の吉田焼、波佐見焼、有田焼の経験をもとに形成された。伝統と新しい技術の融合によって生まれる新たな発見の喜びが想像の原点であり、これを使っていただく方にこの面白さが伝われば良いなという思いがあります。
琉球紅型の技法、型染めによる型紙を用いた製作です。 芭蕉畑に吹き入るそよ風を、古くから受け継がれている文様でアレンジ。図案・型彫り・染めまでの工程を全て手作業で行っています。素材には芭蕉布を使用。3年かけて育てた糸芭蕉を収穫、そこから糸を取り出して丁寧に紡ぎ、手機で織りあげた貴重な芭蕉布に染めあげております。沖縄の手仕事の掛け算で制作し、南国特有の極彩色の色合いで沖縄の情景を表現しました。
制作動画
受賞歴
東京インターナショナル・ギフト・ショー LIFE×DESIGN ベストブースデザイン賞受賞
“Best Booth Design”
Winner